程よくちょこっと。を不意打ちで。

日記

最近、すごく考えることがあります。

 

「人を喜ばせる」って難しい。ということです。

 

 

まず、「喜ばす」って狙っている時点で沼にハマっています。

 

 

家族や付き合いの長い友人へのプレゼントでも

何を送ろうか考えている時は楽しいけど

実際、私が選んだプレゼントを受け取った相手は

どう思うだろうか？

 

嬉しい！がまず先行してくれているとは思います。

でも、嬉しいの次にワンテンポ遅れて、

小物系だと、普段使いできるかできないか。。。

優しい子だと、次は私の誕生日にもお返しをしないといけないと

気を使わせてしまうのではないか。。。

って考えだしたらきりがありません。

 

 

一番やりやすいのは、

「誕生日何が欲しい？」ってきいたときに

アレが欲しいコレが欲しいって

実際にプレゼントしやすいものを

具体的にオーダーしてくれる人です。

 

こんな感じの人、本当にやりやすい。

 

 

最近、歳を重ねて気付いてきたこととして

気合を入れて準備したサプライズやプレゼントも嬉しいし

喜んでもらえると思いますが

ちょこっとしたものを、さらっと。っていうのが

意外と反応が良かったりします。

 

受け取る側も気を使わないし

 

嬉しいですよね、程よい不意打ち。

 

 

最高じゃないですか？

「程よい不意打ち」

 

 

ちょこっとしたものを程よく不意打ち

↑をいろんな人へ常にしていたい。

そしたら、みんなハッピーですよね。

 

そのためには、相手のことをよく観察して

好みを理解していないと。

まずは周りの人を良く知ろう。

嫌な奴にも、仏の心で

喜びそうなことをちょこっとやってやろう（笑）

 

 

プレゼント以外でも、何かを相談されたときとか

相手がちょこっと弱みを見せてくれた時

私は自分の考えや感想をスパっと言ってしまう癖があります。

その時の相手の反応とか、一瞬の表情を見た瞬間に

密かに後悔することもあります。

 

こんなこと言わずに、ただ共感して

もっと話を聞いてあげたらよかった。って。

 

そんな時に

私の言葉に やいやい言い返してくる人

本当にやりやすい。

こんな時は、遠慮がない人の方が気を使わなくて済みます。

 

 

落ち込んでるときって、誰かのアドバイスが必要な時と

ただ話を聞いてほしい時があるんですよね。きっと。

アドバイスまでは求めていないときがありますよね。

そんなこと、頭ではわかってるよ。って。

 

私は、誰かからのアドバイスが響くときと

それらしいことを言ってくれているけど全く響かないときがあります。

後者が圧倒的に多いです。

 

なので、私のアドバイスなんかが

誰かに響くことって、ほとんど奇跡に近い確率だと思います。

 

 

目の前に落ち込んでいる人がいたら

何を言おうかを考えるより

どうしたらもっと話を聞かせてくれるだろうか？ってことを

考えるようにしたいな。

 

 

私は、いつでもしゃべりすぎてしまうので

これからは意識して

程よくちょこっと。相槌を打とう。

 

不意打ちでね。